角山開発(株)では、札幌市近郊を中心として北海道内の産業廃棄物の処理を行っております。選別、焼却、破砕などの中間処理施設に加え、
最終処分場も自社で所有しているため、廃棄物の受入から最終処分までを一括して請け負うことが可能となっております。
ここでは、当社処理施設のご紹介を致します。
選別施設では、主に建設現場や解体現場などから発生する建設混合廃棄物の選別を行っており、当社リサイクル事業の要となっています。分別されたものは、各施設で再資源化されます。
YouTubeへビルの解体工事等から発生するがれき類(コンクリートがら、アスファルトがらなど)を破砕し、再生砕石として工事現場等に供給します。
YouTubeへ建設工事等から発生する木くずを破砕し、燃料チップを生産しています。製品となったものは、ボイラー等の燃料として出荷されます。
YouTubeへ廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くずを原料として扱いやすい固形燃料に加工し、サーマルリサイクル(熱回収)の推進に貢献します。
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リサイクルに不向きなものや選別施設の残さなどの減容化を行い、最終処分場の延命化及び環境負荷の低減を図っています。
また敷地内には太陽光発電装置を設置し、電力の一部を賄っております。
当社第2保管施設では、一般廃棄物である刈草、すき取り物の受入選別を行っております。
選別後の残渣物などを安定型品目(廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類)の埋立処分を行います。
安定型・管理型最終処分場では、リサイクルできない廃棄物の直接受入や江別本社からの中間処理後の残さ物の処分を行っております。一部中間処理施設も併設しており、赤平市近郊の廃棄物(木くずやがれき類など)も処理しております。
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